お役立ち情報
2026/08/07
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介護福祉士になるには?資格取得までの流れと働きながら目指す方法
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「介護の仕事を続けながら介護福祉士を目指したいけれど、何から始めればよいのだろう」と迷っている方もいるでしょう。介護福祉士は国家資格であり、取得するには定められたルートを経て必要な条件を満たすことが大切です。

介護福祉士になるには複数のルートがありますが、すでに介護現場で働いている方にとって代表的なのが「実務経験ルート」です。働きながら実務経験を積み、実務者研修を修了して国家試験に合格するという流れで資格取得を目指せます。厚生労働省や社会福祉振興・試験センターが公表している情報をもとに、資格取得までの流れを確認していきましょう。

🌱 介護福祉士になるには主に3つのルートがある

厚生労働省では、介護福祉士の資格取得方法として、主に「実務経験」「養成施設」「福祉系高校」を経る方法を示しています。どのルートが適しているかは、現在の学歴や職歴などによって異なります。

主なルートは次のとおりです。

📌 実務経験を積み、実務者研修などを修了して国家試験を受ける
📌 介護福祉士養成施設で必要な知識・技能を学ぶ
📌 指定された福祉系高校で必要な知識・技能を学ぶ

すでに介護職として働いている方や、これから介護の仕事を始めて経験を積みたい方は、実務経験ルートを検討しやすいでしょう。一方、進学を予定している場合などは、養成施設や福祉系高校から目指す方法もあります。

資格取得ルートには経過措置などもあるため、自分がどの受験資格に該当するかは、受験する年度の最新情報で確認することが重要です。

📝 働きながら介護福祉士を目指す「実務経験ルート」

実務経験ルートでは、単に「介護職として3年間働けば受験できる」というわけではありません。実務経験の期間と日数に加えて、原則として実務者研修の修了も必要です。

国家試験の受験資格については、実務経験として次の両方を満たす必要があります。

✅ 従業期間が3年以上(1,095日以上)
✅ 実際に介護等の業務に従事した日数が540日以上

さらに、実務経験ルートでは実務者研修の修了が必要です。対象となる実務経験の施設・事業や職種にも決まりがあるため、「介護関係の仕事ならすべて実務経験になる」と考えず、事前に確認しておきましょう。

① 介護の仕事で対象となる実務経験を積む

これから介護業界で働き始める場合は、まず実務経験の対象となる施設・事業や職種を確認したうえで仕事を探します。

介護福祉士になることを将来の目標にするなら、求人を見るときも現在の給与や勤務時間だけではなく、資格取得を目指しながら働き続けられる環境かという視点を持つとよいでしょう。

② 実務者研修を修了する

実務経験ルートでは、原則として実務者研修を修了する必要があります。実務経験3年以上という条件だけでは国家試験を受験できない点には注意が必要です。

働きながら受講する場合は、勤務との両立も考える必要があります。受講を始める時期や学習スケジュールを確認し、国家試験を受けたい年度から逆算して準備すると進めやすくなります。

③ 国家試験を受験して合格を目指す

受験資格を満たしたら、介護福祉士国家試験を受験します。国家試験は年1回実施されているため、受験予定年度の試験日程を確認して準備を進めることが大切です。

📌 受験申込の時期や必要書類などは年度によって確認が必要です。受験予定年度の社会福祉振興・試験センターの案内を早めに確認しておきましょう。

🕒 働きながら資格取得を目指すときのポイント

介護福祉士は、介護現場で働きながら目指すことが可能です。ただし、仕事、実務者研修、国家試験の勉強を並行して進める場合は、無理のない計画を立てることが大切です。

特に確認しておきたいのは、次のような点です。

✔️ 実務経験として認められる仕事か
✔️ 従業期間と従事日数を満たせるか
✔️ 実務者研修をいつ受講するか
✔️ 仕事と研修を両立できる勤務形態か
✔️ 国家試験に向けた勉強時間を確保できるか

💡 「3年経ったら考えよう」と後回しにするより、早い段階で資格取得までの流れを把握しておくと準備しやすくなります。

勤務先によっては、研修受講や資格取得について支援制度を設けている場合もあります。求人を比較するときは、資格取得支援の有無だけでなく、対象となる研修、費用負担の範囲、勤務調整の可否なども確認するとよいでしょう。具体的な制度は勤務先によって異なります。

💼 介護福祉士の資格をキャリアアップにどう活かす?

介護福祉士になることはゴールではなく、その後の働き方を考えるきっかけにもなります。

国家資格を取得することで、これまでの介護実務に加えて、専門的な知識や技能を身につけていることを示せます。転職するときも、「介護福祉士としてどのような仕事をしたいか」という視点から求人を比較できるようになります。

例えば、求人を見るときには次の条件を整理してみましょう。

✅ 介護福祉士の資格手当があるか
✅ 担当する仕事内容や役割は希望に合うか
✅ 夜勤回数や勤務時間は無理のない範囲か
✅ 休日や休暇の条件は希望に合うか
✅ 今後の研修やキャリア形成を考えられるか

💡 給与だけで転職先を決めるのではなく、仕事内容、勤務時間、休日、通勤のしやすさなども含めて比較することが大切です。求人条件は施設や雇用形態によって異なるため、最新の募集内容を確認してください。

🔍 資格取得を見据えた職場選びも大切

これから実務経験を積む方にとっては、「どこで働くか」も資格取得までの計画に関わります。

特に実務経験ルートを考えている場合は、その仕事が国家試験の実務経験として認められるかを確認する必要があります。社会福祉振興・試験センターでは、対象となる施設・事業や職種の範囲を公開しています。

また、資格取得と仕事を両立したい場合は、勤務条件にも目を向けましょう。

✅ 残業や夜勤の状況
✅ 希望休や休日の条件
✅ 実務者研修への参加のしやすさ
✅ 国家試験の勉強時間を確保しやすいか
✅ 資格取得支援制度の内容

「介護福祉士になるまで働き続けられるか」という視点で職場を比較することも、長期的なキャリアを考えるうえでは重要です。

⚠️ 資格取得支援制度がある場合でも、費用の補助範囲や利用条件は勤務先によって異なります。求人票だけで分からない場合は、応募前や面接時に確認しておくと安心です。

✅ 介護福祉士になるまでの流れを整理して行動しよう

介護福祉士になるには複数の資格取得ルートがあります。すでに介護の仕事をしている方や、働きながら資格取得を目指す方にとっては、実務経験ルートが選択肢の一つです。

実務経験ルートでは、必要な従業期間・従事日数を満たし、原則として実務者研修を修了したうえで国家試験に臨みます。受験資格や試験制度は、受験する年度の最新の公式情報を確認しながら準備することが大切です。

📌 石川県・富山県・福井県で、介護福祉士を目指しながら働ける職場を探したい場合は、勤務条件や資格取得支援などを比較してみる方法があります。石川・富山・福井の求人一覧を見るから、現在掲載されている求人情報を確認できます。